インストールを行うとソフトを起動する為に必要となる様々なファイルがパソコンの中に作られます。これらのファイルをきちんと削除しておかないと、ハードディスクがいっぱいになるばかりではなく、他の作業に支障をきたす恐れがあります。それらを防ぐ為にもアンインストールは重要な作業になります。
安心ソフトコムでは、削除が簡単で不都合を与えない安心なソフトウエアを中心に紹介しています
初心者によくあるアンインストールの失敗例
●フォルダをごみ箱へ削除してしまう 危険度:[大] かなり危険な行為です
インストール時にレジストリに情報を書き込まれたソフトのフォルダをごみ箱へ削除しても、完全にはアンインストールは出来ません。
絶対に行ってはいけない行為です! 最悪の場合Windows(OS)が起動出来なくなります
●必要なファイルをいっしょに削除してしまう 危険度:[大]
一つのソフトを削除したつもりでも、共有していたファイルや重要なファイルまでも削除してしまう。
アンインストールの最中に共有ファイルを削除しますか?のメッセージで「はい」を押してしまうケースです(下記参照)
●ショートカットだけ削除してしまう 危険度:[小]
初心者にありがちです。デスクトップにあるショートカットだけを削除して、後はそのままにしているケース
これは、ショートカットからソフトを起動できなくなるだけで特に問題を引き起こす事はありません
ソフトを削除したい場合は、あらためてアンインストールする必要があります
共有ファイルを削除しますか?と表示されたら
アンインストールの最中に 共有ファイルを削除しますか?と言うメッセージが現れることがあります
そしてそこには、「どのプログラムでも使用されていないので削除しても大丈夫」というようなことが書かれてます
ここで「はい」を押したくなりますが、確実でない場合は「すべていいえ」を選択するようにしましょう
ディスクの領域をちょっと占めるだけで特に問題を起こすことはありません
共有ファイルを削除してしまうと別のソフトに必要なファイルまで削除してしまう危険性があります
ヒント
共有ファイルを削除してしまった後、別のソフトがうまく起動しなくなったら共有ファイルの削除による不都合が考えられます。このような時は、アンインストール時に共有ファイルを削除したソフトをもう一度インストールしてみてください
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